こんにちは、ふじ()です~
投資の世界には、投資マニア達が使う投資スラングがあります。
そこで、第一弾・第二弾に引き続き本日も知っておきたい投資スラング第三弾をお届けします~!!
第一弾・第二弾はこちら↓↓
1、塩付け
下落し、売りに売れなくなった銘柄のこと。
投資の基本は長期投資ですが、個別株の場合は長期で保有していれば絶対に上がるというわけではありません。
天井で買い、長期的に下落を続けそのまま無価値になってしまうことも理論上で十分にありえます。
投資前にこの株価ラインを抜けたら「損切り」するという、損切りポイントを決めておきだらだら保有せず必要以上の損失を生まないように注意したいですね。
(例文)
・塩漬けしてた株を昨日売却しました
⇒ずっとマイナスで売りに売れなかった株を、ようやく昨日売却しました。
・リーマンショックで塩漬け経験あり
⇒リーマン・ショック後に、持ち株がマイナスでずっと売りに売れない状態が続いた経験があります。
2、日銀砲
日本銀行による、為替介入のこと。
円高ドル安の状態ではいくら日本が海外で稼いでも、円に変えてしまうと利益が少なくなりますので、為替上不利になると日本の中央銀行である日銀が市場に介入し「円安・ドル高」になるようアクションを起こすことがあります。
記憶に新しいものであれば、2013年以降黒田総裁率いる日銀が景気刺激のため実施した金融緩和策「黒田バズーカー」があります。
物価上昇目標の表明、紙幣の供給などで強気のアクションを起こしました。
(例文)
・日銀砲に震えて、空売りも出来ない
⇒日銀の動向が気になり、空売りすることができない。
・これは、日銀砲なのかな?
⇒この為替の値動きは、日銀の動きのせいなのか?
3、億り人
投資で資産1億円を達成した人のこと。
有名な億り人には、元証券ディーラーのたけぞうさんや会社員投資家であるラテまっちゃさんなどが挙げられます。
>たけぞうさんツイッター
>ラテまっちゃさんツイッター
(例文)
・60歳までに億り人を目指しています
⇒60歳までに資産1億円を目指しています。
・億り人になりたい
⇒資産1億円を達成したい。
いかがでしょうか?
重ねてですが、日常会話で投資スラングを使うことはあまりありません。
しかし、ネット上では結構多くの株式投資家たちが使用しているので、株式投資の情報収集時にぜひ活用しか賢く億り人を目指せると良いですね。
ふじでした~
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