こんにちは、ふじ(
@gkrR2OJjsvN7M9P)です~ 

重要情報シートとは?

2020年8月に行われた金融審議会市場ワーキング・グループにて、顧客の金融商品に対する理解を高めるために「重要情報シート」という金融商品について投資初心者向けにわかりやすくまとめたシートの活用が提言されました。

「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書-顧客本位の業務運営の進展に向けて-」(令和2年8月5日公表)(以下、報告書)において積極的に用いられることが望ましいとされている「重要情報シート」は、顧客に対する簡潔な情報提供のほか、各業態の枠を超えた多様な商品の比較を容易にする効果も期待されています。
引用:金融庁 「重要情報シート」を作成・活用する際の手引きについて

大衆向けの投資信託の場合、目論見書(投資信託の説明書)がネット上で誰でも見られるものが大多数ですよね。

しかし、投資初心者の方にとっては目論見書の内容は難解で、例を上げれば突然「この商品はファンドオブファンズです」と言われてもう・・ん?となってしまうのが事実。

そんな中、重要情報シート内では難解な用語や説明が最小限に抑えられており、あれこれネットや辞書で別途検索せずともすらすら理解できるのは嬉しいですよね。


セゾン投信の重要情報シートを読んでみた

今回、数ある投資信託の中でも先陣を切って重要情報シート作成・公開に踏み切ったのが「セゾン投信」。

そこで、以下セゾン投信の重要情報シートを読んでみました。

>セゾン投信 重要情報シート

メインファンドである「セゾン資産形成の達人ファンド」の重要情報シートを見てみると、その構成は

・商品詳細
・リスク
・運用実績
・運用コスト
・解約方法
・運用者側の利益獲得により顧客が被る可能性のある不利益
・税金関連
・よくある質問
・問い合わせ先

と、金融商品を購入するにあたりぜひ知っておきたい情報が1つの資料にぎゅっとまとまっています。

とくに、

【質問】
私がこの商品に100万円を投資したら、それぞれのコストが実際に いくらかかるのか説明して下さい。
引用:セゾン投信の重要情報シート


と、言ったように

ファンドの運用者側が、顧客とのトラブル防止のために基本的な情報を発信するというより、顧客の視点に立ちこれから自社ファンドへ投資する顧客であればどんなことが気になるかをしっかり把握し資料作成されているのは顧客目線で嬉しいですよね。

金融庁の提言ということで、これから他ファンドもセゾン投信に続き自社ファンドに関する重要情報シートの作成に乗り出すことが予想されます。

これからファンドへの投資を検討されている方は、目論見書や運用レポートに加え重要情報シートの確認も合わせて行うことでよりファンドへの理解度を高めた上で投資を行うことができるでしょう!

ふじでした~